富士山チャレンジ2017①【計画&事前準備&出発編】
富士山へチャレンジ🗻
9月の4日&5日の2日間で富士山の五合目までロードバイクで登るチャレンジをしてきました❗
このブログの中でも以前『やってみたいこと』として富士山ライドをあげていましたが、年内にどうしてもやりたいと思い、かなり準備を急いで実行に移しました💪
【計画と事前準備】
★検討始め❗
8月の中旬を過ぎたあたりでぼんやりと「秋頃に富士山に行こうかな」と調べ始めたら、富士山は登り口にもよるのだが、マイカー規制や走行できる時間規制があるのだと知り、10月以降になるとそれがいろいろ絡んできて何だか時間による制限が厳しくなりそうでどうかなと思い始めました😅
※ちなみに富士山の五合目まで自転車で行くには3つのルートがあるみたいです☝️
静岡県の中央部から登る富士山南側の『富士山スカイライン』、山梨県側の河口湖近くから登る富士山北側の『富士スバルライン』、そして富士山東側の須走から登る『ふじあざみライン』の3つのルートです☝️☝️☝️
富士山の近くに住んでいるのならいつでも問題ないのだが、輪行で宿泊も絡んでくるとなると今の季節が良いと感じ、なおかつ五合目の気温のこともあり厚着の重装備は好きではないので、そんなこんなで「なんとか9月に行けないか?」と考え、予定を組み始めました☝️
★走行ルート❗
走行ルートについては、走れるかどうか分からないが富士山が絡む時点で『走ってみたいコース』がありました⤴️⤴️
神奈川県の『江ノ島』をスタートして西へ海沿いを走り、茅ヶ崎と大磯を通り『箱根』を登り『芦ノ湖』へ向かう。
そこから静岡県に突入し三島を経由して『沼津』まで一気に下って、再び海沿いを走り『富士市』から北へ方向を変え『富士宮』から富士山を右手に見ながら山梨県に入り富士五湖の『本栖湖』まで再び登る。
その後は富士山を右回りで『富士パノラマライン』を走りながら『河口湖』を通過し『山中湖』から『篭坂峠』を抜け、『須走口』からの『ふじあざみライン』で『富士山の五合目』を目指す。
以上の『走行距離:約200㎞』『獲得標高:4,000メートル以上』のルートが富士山を絡めた『走ってみたいコース』です🚴
ご存知の方ならピンときたかも知れませんが、このルートは『弱虫ペダル』の最初のインターハイの走行コースです☝️
せっかくなので、インターハイでは3日で走ったこのルートを1日で走りたいと思って、今回の富士山チャレンジの計画を進めていくことになりました💪
★いろいろ計画☝️
このコースを1日で走るためにいろいろ考えないといけないことがあるので、それをあげてみます☝️
《まずは時間》
スタート地点は江ノ島だが、新幹線での輪行になるので実質的には新横浜からのスタートになる。【約30㎞の距離増し】
そしてゴール地点は富士山五合目だが、宿泊が必要なため山中湖か河口湖あたりまで走ってもどる必要がある。【河口湖まで約30㎞の距離増し】
なので、走行距離は約260㎞ということになる☝️
時間的に考えると、時速25㎞/hで走って約10時間。間での休憩をなんとなく3時間たして合計13時間。
しかし、走るルートは富士山と箱根なのでかなりの獲得標高になる🗻
…なので、プラス2時間で、『約15時間』❗
これが今回のタイムリミット☝️
『朝5:00スタートの夜20:00ゴール』なら現実的かなと考えて、次はスタートまでにどうするかを検討。
《新横浜までの移動と宿泊》
という事で、当日移動で広島始発の新幹線だとどうやっても1日で走りきれないため、前日の最終の新幹線で新横浜まで移動することにしました🚄
新横浜に23:30頃に到着予定なので到着したら、ネットカフェで仮眠して5:00の出発を目指す☝️
1日目夜の富士山近辺での宿泊は、始めは須走口の五合目から下りてきた近辺の山中湖あたりで考えたが、次の日の動きの兼ね合いで、河口湖側で宿泊することに🏨
《荷物や宿泊のための必要なもの》
基本的に走っている最中はなるべく身軽になりたいので、荷物は極力少なくしたいです☝️
ですが富士山ということもあり、今回は仕方なくウェストポーチとサドルバッグを携帯して走ることにしました。
ウェストポーチには『アイウェアの替えのレンズ』と『モバイルバッテリー』と『ハイチュウ』☝️
サドルバッグには携帯用のウィンドウブレーカー👕
自転車にはツールボックスとドリンクボトル1本🍵
輪行バッグと新幹線での服や、その他もろもろ移動時に持ってる物は新幹線駅のロッカーに入れることに☝️
宿泊用の小物やパジャマやサンダルはホテルに郵送で送ることに☝️
そしてその中に富士山対策の長袖ジャージとアームウォーマーとレッグウォーマーを入れておきました❗(なんとウィンドウブレーカーを入れ忘れて送ったため、わざわざサドルバッグを装着して携帯のうえ走行することに😅)
ホテルの荷物はチェックアウト時に再度家に送る予定で考えてます☝️
※ホテルには事前に連絡して、自転車の部屋への持ち込みや荷物の準備を郵送受取りのオッケーを確認しました👍
いろいろ考えることがありましたが、やれることをやっておけば最終的にはあとは何とかなるかと開き直った感じです😊
★2日目と帰りのこと❗
2日目のルートはわりと適当で、もし時間的に余裕があれば、河口湖から『富士スバルライン』で「もう一度、富士山の五合目まで行けるかな?」と考えてました🗻
前日に『あざみライン』で富士山に登る予定なので、2日目は時間的にも疲労的にもむずかしければそのまま新横浜まで帰ればいいかなっといった感じです☝️
帰りのルートは河口湖から山中湖の北側を通過し、道志村を抜けて相模原を通り横浜まで走る、約120㎞のルートの予定です🚴
ほぼ下り基調なので、そこまでハードではないかなといった感じです☝️
ただ、帰りの新幹線の時間があるので、万が一のトラブルも考えて余裕を持って動ければ危険なことになります👍
帰りの新幹線の時間は17:45なので、朝8:00の出発で16:30に新横浜駅に着く計算で8時間30分あります⏳
120㎞であれば充分余裕がありますね🎵
以上の感じから作ったアナログ地図でのルートです🗺️
⬇️⬇️⬇️
オレンジマーカーが1日目で、ピンクマーカーが2日目のルートです☝️
2日間で走る予定距離は約400㎞になります❗
以上が計画と事前準備なのですが、仕事の都合や家のことで決行を決めたのが4日前だったと思います😅
そこから新幹線の手配と、宿泊先の段取り、送る荷物の準備やらで、かなりバタバタ👿
何となくの計画や流れは頭の中にあったので、何とか準備も無事?完了して出発までこぎつけました💪
【出発~現地到着】
★いよいよ出発❗
そして、日曜日に仕事が終わり広島駅からの初輪行🚄
いよいよ富士山チャレンジへ向けて出発です⤴️⤴️
広島駅まではクルマで行きました🚙
広島~新横浜以上の区間での新幹線の往復だと、広島駅近隣の駐車場が72時間無料になるんです🎵
『広島駅①』
『広島駅②』
『席の後ろに自転車を収納』
心配していた新幹線の中での自転車の置き場も、一番後ろの席をとっていたので無事に置けました😊
そんな感じで、無事に新横浜駅に到着🚇
『新横浜駅』
そこから事前に確認しておいた近くのネットカフェで急いで仮眠の準備を済ませる❗
『ネットカフェで準備してから仮眠』
という感じで、9月4日の富士山チャレンジ初日を何とかむかえることができました💪
今回は長くなりましたので、このあたりで一旦終わりにします👮
次回はいよいよ、『弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼』の走行です🚴
考えるだけでワクワクしますが、走りきれるのかと不安も多々あります😅
それでは続きもよろしくお願い致します🙇