600㎞ブルベにむけて🚴
★600㎞ブルベにむけて🚴
今年の前半、大きな目標にしていた『BRM501広島600㎞』まであと1週間を切りました。
いまこのブログを書き始めたのが『4/26(木)』なので、厳密にはあと5日しかありません。
ある程度の準備はしているつもりなのですが、やはり心配事もでてきて最後の準備をいろいろと進めています。
いつも超長距離のチャレンジライド系は、チャレンジ終了後に結果報告と合わせてその内容をブログに掲載していましたが『600㎞ブルベ』は何度か話に出していますし、仲間内にも参加することを伝えているので、絶対に完走するために『不退転』の意も込めてこのブログを書いています(^^)
ここ最近、準備のためにブルベに関するブログを読ませていただくことが多くあるのですが、読めば読むほどスゴい人がたくさんいて、自分なんて自転車に関してまだまだビギナーなんだなと感じています(^_^;)
そして、まだまだ頑張らないと気合いが入ってます!
そうは言ってもブルベは初心者!
誰もが経験している初めの道です(^^)
今年に入り、ブルべも『200㎞』と『300㎞』とこなしたのですが『600㎞』は夜を越すことになるので装備や準備するものも少し変わってきます。
でも、元々はいきなり『600㎞』を走るつもりでいたので2回の経験のプラスαはかなりありがたいんですよね(^^)
やはり経験することは大きいですね!
★走行ルート🚴
今回の600ブルベのルートの概要は、
『三原市の須波海浜公園の駐車場』をAM6時にスタートして、『尾道市』を経由して『しまなみ海道』を走ります。
そして、四国へ渡り『今治市』から『伊予西条』まで走り、南下していき『寒風山トンネル』を通過して高知県に入ります。
そこからは東方向へ山あいを走りながら『土佐』を通過して『国道439号線』に道を変えて徳島県を目指します。
ここから『京柱峠』を越えて徳島県に入り、一度下ってから『剣山』を登ります。
その後も山越えを繰り返して北方向へ進路を変えて『吉野川』を通過し、香川県に入り西方向へむかって走ります。
香川県は『丸亀』、『琴平』を通過して瀬戸内海側を走り愛媛県の『伊予西条』に戻ります。
そこからは来た道を戻るように『今治市』から『しまなみ海道』を走り、スタート地と同じ『三原市』でゴールとなります。
地図はこんな感じです!
600㎞のブルベなので、走行距離は600㎞。
そして獲得標高がルートラボの数値になるが『5,927メートル』!
高低グラフはこんな感じです!
100㎞地点~350㎞地点までに登り区間が集約されている感じで、しっかりした登りが5回あるように見えます。
1番は標高1,500メートルまで登る『剣山』が山場っぽいのですが、その前の『京柱峠』もなかなかの標高です。
勝手なイメージになるのですが、湯来の『天上山』を『1.5回分』登って下りた後に呉まで走っていき、『灰ケ峰』を麓から『1.5回分』登り、その後に『野呂山』を『2回分』登る感じですかね。
そしてその後に『極楽寺山』の登って降りてを連続で『2回』登るイメージでいます(^_^;)
広島の人にしか分からないですね!
かなりザックリしたイメージなので本当のところは走ってみないと分かりません。
とは言えこんなルートを走るのですが、制限時間は『40時間』もあります!
無理をせず走り、アクシデントさえ無ければ充分完走できる時間があります。
★時間配分も考える🚴
時間の目標もある程度必要なので、自分なりに設定時間を考えていきます。
自分でアレンジしたキューシートにいろいろ書き込みます。
登りや下り、休憩等を考慮して計算しると、『6:00スタートの翌日15:15ゴール』なので『33時間15分』ですね。
これは仮眠と大休憩を入れてないので、残りの『6時間45分』を状況次第で上手く使いながら、完走を目指します。
区間毎の目標時間も設定しているので、休憩や仮眠を挟んでも目安は分かるので何とかなると思います(^^)
ただ、今日の天気予報を見ていると、『5/1は晴れ時々曇り』と『5/2は曇り時々雨』なので、出来るだけ雨を避けるために2日目の走行は少なくしたいです。
現時点(4/26の19:00)に確認した天気予報はこんな感じです。
まだ日にちがあるのでどこまで当てになるか分かりませんが、最悪を想定して準備と計画はしておいた方が良いですよね!
その他、装備や荷物もあるのですが、それは走った後に結果と合わせて載せていきたいと思います!
★最後に❗
とにかくまずは完走することが第一優先です。
無理をせず走りきれるペースを考えながら、アクシデントも必ず何かあるはずなので上手く対処して走りきりたいと思います。
今のところの気持ちは『楽しみが9割、不安が1割』くらいですかね(^^)
いろいろ調べていると『1,000㎞』や『1,200㎞』、それ以上の厳しい日程で完走されている方がたくさんいるので、そういった目線で考えると『600㎞は難しくない』と思えてくるんですよね!
『600㎞ブルベ』を決して軽く簡単に見ているわけではありませんが、この思いを『自分でもやれるんだ』と励みにしています。
良い報告ができるようにしっかり気持ちを整えて準備をして走ってまいります。
ありがとうございました(^^)
次回もよろしくお願い致します。