600ブルベ挑戦《前編》【BRM501広島600(須波/徳島)】
5月1日の600㎞ブルベに予定通り参加してきました。
【★スタートまで】
今回のブルベは昨年からの目標にあげいたということもあり、準備を万全にしてきたつもりでした。
ボクにとっての準備とは、当然自転車本体を含む装備やアイテム等のことは当然ながら、気持ちの部分の精神的な準備も大きいです。
なので、前日の4/30に『福山地区』で会社の行事があったためその足でブルベ出発地点の須波のある三原に前泊をしました。
結局、前日は三原の知り合いと夜に食事をしたため寝たのは『22:30』でしたが(^_^;)
予定では21時には寝るつもりでしたので準備不足ですね(^_^;)
起床は5/1の『AM4:00』。
なので、睡眠時間は『5時間30分』です。
今までのブルベやチャレンジライドのことを考えたら十分に睡眠をとれた方です!
そして、準備をしてホテルを出発してコンビニで軽めの朝食をとり、出発地点の『須波海浜公園』に『5:10』に到着。
さっと準備をして朝日がいい感じなのでスタート前の写真を撮ります。
すでに参加者の9割くらいの方が来られていたと思います。
今回の参加者は36名くらいの申し込みがあり、おそらくDNSの方もおられ25~30名くらいの方が出走されたのではないでしょうか。
そして受付を済ませて、5:30からブリーフィングです。
特別に注意することは無いように感じましたが、ブルベ経験が浅く600㎞は初めてなのでしっかり話を聞きます!
個人的には、戻ってきてのカード提出の流れと天候の話が為になりました。
特に気になったのはやはり天候です。
5/1の予報は広島も四国も曇りだったのだが、5/2の予報が四国の場所によっては明け方から雨が降ったりの予報や午後からはかなりの地域で雨の予報になっていました。
色んな方の話を聞いた感じだと、当然早めに帰ってきたほうが雨にあう時間が少なくてすむと言うことです。
今回は完走が第一優先ではあるので、できるだけ足や身体への負担を少なくして余裕を持たせたかったのでペースは押さえめで走ろうと考えていたが、雨の中での走行時間が増えることを考えるとどっちが負担になるか難しい選択でした。
結局、その場の雰囲気と状況で走ることにしました。
遅くなりましたが、今回の600㎞用の装備です。
ライトはフロントに800ルーメンと400ルーメンを装着、リヤには3つを装着しています。
ボトルケージにはツールボックスとドリンクボトルを1つ。
サイコンのGARMIN820とは別にステムの上にルートナビ用にスマホを搭載。
そして、フレームバッグをメインの荷物入れにして、おまけに小さめのサドルバッグです。
フレームバッグの中身は、
・モバイルバッテリー3個(10,000/6,000×2)
・ウィンドブレーカー
・サイクルキャップ
・アイウェアの代レンズ
・予備ライト
・補給食ゼリー×3
・アルミブランケット
・ビニール手袋
・骨伝導イヤホン
・キューシート&ペン
・クスリ関係(痛み止め/眠気止め/胃薬/コンタクトレンズ)
・その他(オイル/シャモアクリーム/代電池)
サドルバッグには、
・2個目のウィンドブレーカー
・ウィンドブレーカー(ズボン)
雨&寒さ対策で荷物が少し多目になってます。
スタート時の格好は、ビブショーツにインナートップ、半袖のサイクルジャージにアームカバーとレッグウォーマー、あとは指切りグローブと反射ベスト、そしてお尻の痛み対策でパット付インナーをビブのしたに履きました。
朝の気温は15℃くらいなので少し肌寒いが走り始めれば丁度良い感じです。
【★スタート~しまなみ海道】
いよいよ『AM6:00』になり、スタートです!
各自、三原の『須波』を出発して走りだし少しすると3~4人の集団になりました。
600㎞走るペースがまだ分からないのでその集団に着いていくと、何名か抜いたりもした後に更に前にいた集団と合流して7名の集団で固定されて走るとことになりました。
後になって分かるのですが、この集団の目の前を走られてる方は、ブルベをやられてる方の間ではかなりの有名な方で『O氏』と言う方です。
途中までですが後ろを走らせていただき光栄でした(^^)
そしてそのまま後ろから2人目を走らせていただき、尾道を抜けて尾道大橋を渡り『しまなみ海道』に入ります。
時速35㎞/hくらいの600㎞走るとは思えない速いペースで走っていると途中で集団から遅れる人もでてきて、スタートから50㎞くらいの瀬戸田あたりでは集団もボクを含めて4名になりました。
行きは天気も良くて景色も良いので、橋の上で写真を撮るのですが、こんなことをしていると集団から遅れてしまい、せっかく後ろに付かせてもらっているので頑張って追い付く無駄な走りをしてしまいます(^_^;)
ふとサイコンを見ると、『63.8㎞地点』で『平均速度31.0㎞/h』!
ボクにしてみると速すぎます。明らかにオーバーペースです。
先のことを考えてペースをどうしようと考えていたら、信号ストップでボクだけ引っかかってしまったのでその後はひとりでマイペースで走ることに。
そして四国本土にむけての最後の橋である『来島海峡大橋』に差し掛かるあたりで、信号で停まっていたら、後ろからブルベ参加者がおひとり追い付いてこられました。
しかし、その方をよく見ると先ほど前を走られていた3名の方のうちのおひとりでした。
どこでどう追い越したのか分からないが、休憩されている内にでも抜いてしまい前を走っていたのでしょう。
なので、後ろに付かせてもらって来島海峡大橋を渡ります。
この方は来島海峡大橋を渡り四国本土に着いたところにある『サイクリングターミナル糸山』に寄られるという事で、ここから再びひとりで走ります。
ところが、ここの下りでまさかの激突と落車(^_^;)
しまなみ海道の橋を含む登り口&降り口は自転車専用の車線を対面通行で走るのだが、糸山の降り口を下っているとつづら折りになって死角になっているところから3人組の自転車乗りが前を見ずに車線を埋めて登ってきていて、必死に避けようとしたがぶつかってしまいけっこうな勢いで飛ばされて落車してしまいました。
一瞬の出来事だったので、飛ばされた感じや地面への落ち方は分からないが、とりあえず相手の方の状況の確認をするとまったく問題ないとのことで、かなり謝ってこられたので3人組の反応を見る感じでは、こっちの方が派手にこけたのだと思われます。
自分の身体とバイクの状況を確認してみたところ特に問題は無さそうなので、お互い大丈夫という事でそのまま走りだしました。
後でヘルメットや傷の状態を確認した感じだと、左向きで頭から道路に落ちて左の顔と肩を擦りむいたといった感じに思えます。
顔への衝撃が強かったのは何となく感じました。
まだ95㎞地点なので500㎞以上も走るのですが、走れることが出来て本当に良かったです!
そして、このあたりでサイコンを確認すると、距離は『97.8㎞』、平均速度は『30.5㎞/h』、残り500㎞を考えると完全にオーバーペース(^_^;)
時刻は『9:20』で、出発から『3時間20分』で約100㎞の走行。
【★糸山~PC1(伊予西条)】
落車から再び走り初めて、変速の調子がおかしくうまく変速できないがごまかしながら走ることに。
そうしてたら後ろから追い付いてきたブルベ参加者の二人と合流。
このお二人もよく確認すると前を走ってると思っていた最初の四人組のお二人で、ひとりはあの『O氏』、そしてもうひとりは後で分かるのだが『I氏』と言う20代前半の若者。
と言うことは、しまなみ海道の後半から糸山までは何故か先頭を走っていたことになる。
そんなつもりはまったくないのに(^_^;)
そしてここからは、そのお二人の後ろについて走らせてもらいました。
今治の『ドンドビ交差点』、キューシートで事前に見て気になっていたが結局『ドンドビ』の意味は分からず。
『石鎚神社』の鳥居を横目にPC1を目指します。
そして、ようやく『PC1』の『ファミリーマート西条加茂川店』に到着。
距離は『131㎞』、時刻は『10:45』、平均速度は『30.5㎞/h』。
事前のシミュレーションより1時間も早くPC1に到着しました。
コンビニのトイレの鏡で顔を見ると、左の頬と顎のあたりがかなり擦りむいてました。
顔を洗ったり、ドリンクや軽めの補給をしていたら、糸山で別れた方が到着されて話をします。
一緒に到着した『O氏』と『I氏』は先に出発され、その後は二度と姿を見ることはありませんでした。
後で合流された方は、『AJ広島』の副代表の『Fさん』と言う方で、いろいろと親切にしていただきました。
その後に『Fさん』が出発され、ひとり残りここからの登りに備えて調子がおかしいディレイラーを少しいじってからひとりでスタート。
『寒風山トンネル』を目指します。
【★PC1~寒風山トンネル~PC2(土佐)】
PC1を出発してからしばらく走ると『寒風山トンネル』へむけて20㎞くらいの登りが始まります。
ここから350㎞地点までの『200㎞の区間』が今回のブルベの山岳区間になります。
この区間で獲得標高が『約4,500㎞』あるので、なかなか大変な区間です。
景色の良い四国の山を眺めながら、ペースを抑えめで登ります。
途中で先に走られていた『Fさん』を抜いてしばらく登ると『寒風山トンネル』の入り口に到着。
ここから5㎞のトンネルを走ります。
しかもトンネルを走っている間はずっと登ってます。
光って見えませんが『高知県』の標識があり、トンネルの途中が県境です。
そして延々と続くトンネルをようやく抜けて、一旦下り区間に入ります。
四国の山々は壮大で、川も澄んでいてとてもキレイでした。
途中、分岐点で左に行くところをまっすぐ行きミスコースをしてしまったが、すぐに気づきルートに戻ります。
そこで再び『Fさん』と合流。
Fさんは平地が速いので後ろをついていかせていただくことにしました。
そして『190㎞』地点にある、『PC2』の『ローソン土佐町田井店』に到着。
時刻は『13:30』で出発してから『7時間30分』が経過しています。
お昼を過ぎているのと、この先の本格的な登りに備えてしっかり補給をとります。
距離も190㎞を超えて、身体の疲れも少しでてきています。
そしてFさんと再出発して、『京柱峠』を目指します。
【★PC2~京柱峠】
途中、のどかな四国の道を景色を堪能しながら走ります。
下りと平坦の区間を約25㎞走ったあたりから、再び登りの区間が始まります。
ここから約20㎞の登りで、『標高1,130メートル』の『京柱峠』にむけて登っていきます。
無理のないペースで登り、途中の自動販売機で休憩を入れて峠を目指します。
そして、登りはマイペースで走るのでひとり旅。
登りはじめは緩やかだが、峠に近くなるにつれてつづら折りが多くなり、急な勾配もあったりで簡単な登りではありませんでしたが、ようやく『京柱峠』に到着。
峠からは景色もキレイで、水も湧き出ていて一息いれることができます(^^)
『京柱峠』での時刻は『16:15』なのでまだ空は明るいです。
朝のブリーフィングで『京柱峠』と『剣山』の下りは道が悪いので気をつけるようにと言われていたので、なるべく明るい内に走りたいと思い、急いで下ることにします。
『京柱峠』の登りから『国道439号』を走っているのだが、この道は国道なのにかなり狭いです。
『439(ヨサク)』と呼ぶみたいですね!
そして、噂のとおり下りの道はかなり酷いです(^_^;)
ガードレールもなく危険なのでスピードが出せません。
せっかくの下り区間なのに時間を稼ぐことができず、逆に振動が手に響いて疲労がたまる一方です。
下り区間も15㎞くらいあり、辛いダウンヒルがようやく終わりかけたときに、またまたアクシデントが(^_^;)
ステム上に取りつけていたスマホが無くなっています。
下り途中、道が悪いため振動も多く、そのせいで両面テープが剥がれてしまい落ちてしまったみたいです(T_T)
少し前にルート確認したときにはあったので、少し登れば見つかるだろうと引き返します。
1.5㎞くらい登ったあたりで、無事にスマホを発見して再び下ります。
そしてようやく下りきりますが、再び今回の最難関の『剣山』への登りが始まります!
麓に商店があったので、そこで食べ物と飲み物を補給しながら少し休憩をとることに。
15分位すると『Fさん』が降りてこられたので、合流して剣山を目指すことにしました。
この時点で走行距離は『250㎞』、時刻は『17:30』なのでスタートから『11時間30分』が経過しました。
もう少しで半日ですね!
まだ半分走っていませんが、ボリューム的にはこのあたりが半分くらいだと思うので、『前編』はこのあたりで一旦締めさせていただきます。
ちなみにルート的には、今この辺りです。
最初のしまなみ海道が思った以上のハイペースだったのと、落車のアクシデントがあったりといろいろありましたが、予定より早く進んでいてしかも疲れも思ったほどではないので悪くはない感じです。
後編は剣山から徳島&香川を走りゴールへむけての内容になりますので、読んでいただければと思います。
それではありがとうございました(^^)
後編もよろしくお願い致します!
600㎞ブルベにむけて🚴
★600㎞ブルベにむけて🚴
今年の前半、大きな目標にしていた『BRM501広島600㎞』まであと1週間を切りました。
いまこのブログを書き始めたのが『4/26(木)』なので、厳密にはあと5日しかありません。
ある程度の準備はしているつもりなのですが、やはり心配事もでてきて最後の準備をいろいろと進めています。
いつも超長距離のチャレンジライド系は、チャレンジ終了後に結果報告と合わせてその内容をブログに掲載していましたが『600㎞ブルベ』は何度か話に出していますし、仲間内にも参加することを伝えているので、絶対に完走するために『不退転』の意も込めてこのブログを書いています(^^)
ここ最近、準備のためにブルベに関するブログを読ませていただくことが多くあるのですが、読めば読むほどスゴい人がたくさんいて、自分なんて自転車に関してまだまだビギナーなんだなと感じています(^_^;)
そして、まだまだ頑張らないと気合いが入ってます!
そうは言ってもブルベは初心者!
誰もが経験している初めの道です(^^)
今年に入り、ブルべも『200㎞』と『300㎞』とこなしたのですが『600㎞』は夜を越すことになるので装備や準備するものも少し変わってきます。
でも、元々はいきなり『600㎞』を走るつもりでいたので2回の経験のプラスαはかなりありがたいんですよね(^^)
やはり経験することは大きいですね!
★走行ルート🚴
今回の600ブルベのルートの概要は、
『三原市の須波海浜公園の駐車場』をAM6時にスタートして、『尾道市』を経由して『しまなみ海道』を走ります。
そして、四国へ渡り『今治市』から『伊予西条』まで走り、南下していき『寒風山トンネル』を通過して高知県に入ります。
そこからは東方向へ山あいを走りながら『土佐』を通過して『国道439号線』に道を変えて徳島県を目指します。
ここから『京柱峠』を越えて徳島県に入り、一度下ってから『剣山』を登ります。
その後も山越えを繰り返して北方向へ進路を変えて『吉野川』を通過し、香川県に入り西方向へむかって走ります。
香川県は『丸亀』、『琴平』を通過して瀬戸内海側を走り愛媛県の『伊予西条』に戻ります。
そこからは来た道を戻るように『今治市』から『しまなみ海道』を走り、スタート地と同じ『三原市』でゴールとなります。
地図はこんな感じです!
600㎞のブルベなので、走行距離は600㎞。
そして獲得標高がルートラボの数値になるが『5,927メートル』!
高低グラフはこんな感じです!
100㎞地点~350㎞地点までに登り区間が集約されている感じで、しっかりした登りが5回あるように見えます。
1番は標高1,500メートルまで登る『剣山』が山場っぽいのですが、その前の『京柱峠』もなかなかの標高です。
勝手なイメージになるのですが、湯来の『天上山』を『1.5回分』登って下りた後に呉まで走っていき、『灰ケ峰』を麓から『1.5回分』登り、その後に『野呂山』を『2回分』登る感じですかね。
そしてその後に『極楽寺山』の登って降りてを連続で『2回』登るイメージでいます(^_^;)
広島の人にしか分からないですね!
かなりザックリしたイメージなので本当のところは走ってみないと分かりません。
とは言えこんなルートを走るのですが、制限時間は『40時間』もあります!
無理をせず走り、アクシデントさえ無ければ充分完走できる時間があります。
★時間配分も考える🚴
時間の目標もある程度必要なので、自分なりに設定時間を考えていきます。
自分でアレンジしたキューシートにいろいろ書き込みます。
登りや下り、休憩等を考慮して計算しると、『6:00スタートの翌日15:15ゴール』なので『33時間15分』ですね。
これは仮眠と大休憩を入れてないので、残りの『6時間45分』を状況次第で上手く使いながら、完走を目指します。
区間毎の目標時間も設定しているので、休憩や仮眠を挟んでも目安は分かるので何とかなると思います(^^)
ただ、今日の天気予報を見ていると、『5/1は晴れ時々曇り』と『5/2は曇り時々雨』なので、出来るだけ雨を避けるために2日目の走行は少なくしたいです。
現時点(4/26の19:00)に確認した天気予報はこんな感じです。
まだ日にちがあるのでどこまで当てになるか分かりませんが、最悪を想定して準備と計画はしておいた方が良いですよね!
その他、装備や荷物もあるのですが、それは走った後に結果と合わせて載せていきたいと思います!
★最後に❗
とにかくまずは完走することが第一優先です。
無理をせず走りきれるペースを考えながら、アクシデントも必ず何かあるはずなので上手く対処して走りきりたいと思います。
今のところの気持ちは『楽しみが9割、不安が1割』くらいですかね(^^)
いろいろ調べていると『1,000㎞』や『1,200㎞』、それ以上の厳しい日程で完走されている方がたくさんいるので、そういった目線で考えると『600㎞は難しくない』と思えてくるんですよね!
『600㎞ブルベ』を決して軽く簡単に見ているわけではありませんが、この思いを『自分でもやれるんだ』と励みにしています。
良い報告ができるようにしっかり気持ちを整えて準備をして走ってまいります。
ありがとうございました(^^)
次回もよろしくお願い致します。
ネタが無いので自転車についての近況を…🚴
載せるネタがない…
4月に入って花見ライドの内容を載せて以来、自転車に関するネタがないため更新できてません(^_^;)
なので、とりとめのない内容を何となくで近況報告的に載せてみます。
5月にブルベがあるのでその内容でもいいかなと思ったのだが、今年になってブルベネタが多いのでまだ触れないでおこうといったよく分からない感じ。
他には、1~3月の四半期の振り返りをしようかと思ったが4月も後半に入り今さらな感じがする(^_^;)
今年の始めにローラー台の購入を考えて3月にものが届いたので、最近始めた『Zwift』の内容もいいかなとおもったのだが、まだイマイチ効果的に使えてないので載せるのは早いかなとステイで(^_^;)
『Zwift』は想像以上に楽しくて乗る気になってるので、導入に至るところからの内容を考えようと載せる予定です!
その他では、一年ぶりに『宮島トライアスロン』のコースを走ってきました。
今回は55㎞のバイクコースを通しでタイムアタックしたので、その辺も載せたいなと思ってます。
あとは今年の目標の『竜王100回登り』と『年間9,000㎞』の進捗状況などもありますね!
★最後に❗
何となくで近況を書いていたらネタらしいものはたくさんあるんですよね!
でも今の頭のなかではいい感じで書けるような気がしないので結局書かず終いに…(^_^;)
ローラー台の影響で、今までブログ書いてた時間をローラー台に回してしまっているのではないかと思っていたりしてます。
先週、吉和から戸河内の山あいを走ってたら今年最後であろう桜にも逢えたし…
やっばり自転車に乗って走ってる時間が一番いい気持ちなんですよね♪
これから良い季節(^^)
やりたいこと、ワクワクすること、たくさんあるので時間をみつけてブログに載せていきます!
という事で、今後ともよろしくお願いしますm(__)m
次回予告候補。。。
『600ブルベに挑戦』
『ローラー台で燃えつきる』
『夏にむけての目標は…』
『鹿?』
『竜王100登り折り返し』
『宮トラバイクコースに憧れて』
『キャノボ計画始動』
あたりになるのではと思います♪
タイトルを考えるのも楽しいですね(^^)
それではこの辺で失礼します。
今年の花見は野呂山と休山🌸🚴💨
今年の花見ライドは呉方面🚴
4月2日の月曜日に花見ライドに行って来ました🌸
宮島や土師ダム等も考えたのですが、チャレンジする要素もほしかったので、昨年の4月以来1年ぶりの野呂山へ行くことに。
昨年は野呂山へ4月の下旬に行ったのですが、桜がかなり散っていて見頃の時期より少し後でした。
なので、今回は4月初旬にしました!
あと野呂山に行きたかったのは昨年の野呂山のタイムを更新したかったから。
昨年は、前日に月曜会ライドで同じく呉にある灰が峰を走り焼山別れの登り口までだがアタックしてしまい次の日も疲労があったのを覚えてます(^_^;)
思うように走れなかったのでそのときのリベンジ走です。
ただ今回は、前日にローラー台を軽めに回すつもりで始めたのに最近始めたZwiftのルート設定がよく分からずランダムにしたら、標高500メートルある山にいざなわれてしまいました(^_^;)
ダイレクトドライブなので、自動負荷でけっこうなトレーニング走になってしまいました。
結果かなりの強度で回したため、少し足にきてる状態です!
ローラー台やZwiftについてもまた載せていきますね(^^)
午前中少し用事があったので、お昼の12時前に呉市広町にある公園までクルマで移動。
そこからスタートして、15㎞先にある野呂山の登り口まで向かいます。
途中のコンビニで軽い昼食と、登りにむけてドリンクの補給。
今回はローラー台のおかげでちゃんとした『FTP値』も計測できたので、ヒルクライム対策で『パワー』と『心拍』と『ケイデンス』を管理して登ると決めてました。
心拍用に久しぶりにハートレートセンサーを装着しGARMINとのペアリングも問題なし。
だが、パワーメーターがうまくペアリングできてないみたいでパワーが表示されない。
走りながら設定をやり直したら、野呂山の登り口でようやくパワーが表示される。
だが明らかに表示されるパワーの数値がおかしい。
普段の半分くらいの数値なので、おそらく左右のどちらかが反応してない感じ。
いろいろやってみたが改善されないので、表示される数値を頭の中で2倍換算で走ることにしました。
少し残念だが、これ以上時間をかけるわけにもいかないので、野呂山ヒルクライムのスタート地点に。
今回のヒルクライムで意識したのは『パワー250~280w』『心拍170~180』『ケイデンス70~90』です。
今までは数値は少しだけ気にしながら、疲れ具合や雰囲気だったので、完全な数値基準のヒルクライムは初めてになります。
さぁどうなるか……
STRAVA上の野呂山ヒルクライムの区間エクスプローラーはこんな感じ。
『距離:8.6㎞』
『平均勾配:7.2%』
で、627メートルの登りです!
タイムを気にするより、数値を気にして登り、結果タイムがでればいいかなといった感じで登ります。
野呂山のヒルクライムは勾配の緩急があまりなくて、5%~10%の斜度がほとんどでたまに10%超えがある感じなので、とにかく勾配に合わせてギアを変えながらケイデンスを調整して坦々と登ります。
ただ、パワーと心拍は意識した数値でいけるのだが、ケイデンスがまったく上がらない!
イメージで数値を設定したので仕方ないのだが、ケイデンスは『50~80』くらい。
しかも70以上は勾配によってはけっこうつらいです。
おそらく平均は『65くらい』だと思う。
ギアは基本的にはフロントをインナー(34)で、リアは(11-28t)を使っていて2枚残しの23より上のギアをその都度ガチャガチャしている。
結論、脚力が足りないので自分のイメージしているケイデンスで回せないので、練習あるのみ。
という事で、数値を意識してゴールのロータリーまで走りきりました!
残り2㎞くらいから腰とお尻が痛くなったが、ダンシングを入れながらで何とかなったけど、もう少し距離が長かったらシッティングの体勢がしんどいので見直さないといけないですね(^_^;)
タイムは『35:20』なので、1年前より12分も速くなってます。
1年前が本調子でないにしても、それと比べたらかなり速く登れるようになってますね。
速い人は25分を切っているので、まだまだなんですけどね(^_^;)
短い距離(3㎞未満)のヒルクライムは1年前とあまりタイムの差がでてないのですが、3㎞を超えるくらいのヒルクライムだとかなりタイムに差がでてます!
それだけ、全体を通したマネジメントが重要で走り方やコンディション次第でタイムも大きく変わるということなんですかね。
数値はこんな感じです☝️
パワーは後で確認したらやはり左側を計測していませんでした。
なので倍換算で平均パワーは『約280w』なのでほぼ狙い通りですね。
心拍も平均が『174bpm』でほぼ予想通りです。
そしてケイデンスですが平均が『73rpm』!
あまり回せず65くらいかなと思っていたので走っているときの感じよりも回せてました。
ただ理想的にはケイデンスを『80rpm』でいきたいですね。
ちなみに登るときは桜をゆっくり見る余裕はありませんでした。
野呂山は中腹のつづら折りで桜がいい感じになっているので、登る励みにする程度での花見ヒルクライムでした。
その分、下りでは桜をたっぷりと堪能させていただきました(^^)
とりあえず、ゴール地点からもう少し上にある、野呂山の石碑まで登ります。
そこから登ってきた道を下るのですが、途中の脇道から少し別の道を登ると良い景色が見えます。
そこからは必死で登ってきた道の綺麗な桜をのんびり楽しみながら下ります。
ボクが登った時期の野呂山の桜は、登り始めは桜自体が少なく、中腹前半は満開後の散り始めで、ちょうど中程が満開でした。
そこからは五分咲きで頂上近辺はまだ蕾だったので、もう少し桜を楽しめる感じですね🌸
野呂山のあとは…
野呂山を下りながら、まだ時間があるのでどうしようと考えて、呉の桜の名所がもう一ヶ所あるのを思いだし、そこへ行くことに。
そのままほぼノンストップで目指したのは、
音戸の瀬戸公園🌸
ここも桜の名所らしく、行ったことがないのでついでになるが行ってみました。
野呂山から距離はおそらく20㎞くらい。
ただ、音戸の瀬戸は桜の名所でありながら、呉で有名な山のひとつの『休山(やすみやま)』の登り口でもある。
なので、ついでに獲得標高約400メートルで7.3㎞のヒルクライムをすることに。
野呂山の登りでかなり疲れていたのもあったが、どうせ登るからには頑張ってしまう(^_^;)
下り区間もあったりでスピードの出しどころがいろいろあります。
あと道に迷います!どっちがヒルクライムのルートなのか絶対に迷うところがあります。
ボクは2ヶ所間違えて50メートルくらい2回折り返しました(^_^;)
疲れきっていて、途中の音戸の瀬戸公園に道に迷ってフラッと一瞬寄ったくらいで桜を楽しむ感じは少なかったです。
ただ6㎞くらいのあたりで別の登り口と合流する区間があり、一瞬視界が開けてすごくいい景色が見れる瞬間があり、最後まで頑張る気になれました。
休山も頂上には石碑があります。
おそらく休山は攻めている人が少ないのでしょう!
あまり速く走ったつもりでないのに、区間2位でした。
おそらく速い人が本気で登ったら20分前半だと思います。
下りは反対側から降りたのですが、道が悪すぎるのでオススメできません。
かなり危ないです。
という感じで、今回の花見ライドは終了です。
山を2つ登ったのでこんな感じのグラフになりました(^^)
ここに灰が峰が入ったらいい感じなんでしょうね!
いつかやってみます♪
走ったルートはこんな感じです。
↓↓↓
今回は花見ライドということで野呂山に登りましたが、考えることがたくさんあって良かったです。
特にパワー管理での登りはまだまだ速くなる余地がありそうなのでとても楽しみです。
やっぱり桜はいいですね♪
また来年も野呂山を登りたいと思います。
それではありがとうございました!
次回もよろしくお願いします🍀
花見チャレンジを計画するも………🌸
★花見チャレンジを計画🌸
昨年末のブログで『2018年にやりたいこと』のキーワードに『花見』をあげていました。
桜を見ながらのライドであれば、広島県内の近場でも色々あるので気軽に行けるのだが、どうせならチャレンジ的な側面もほしいと計画を進めることに。
というで、計画したのが
『奈良県の吉野山&大台ヶ原花見チャレンジ』❗
です!
吉野山は日本でも有数の桜の名所🌸
時期的には4月上旬~下旬まで美しい桜の風景が楽しめるとのこと。
4月の9日&10日が連休だったので、この2日間に行くつもりで計画を立てる。
★花見チャレンジ計画内容☝️
4/8(日)に仕事を終えてから準備をしてクルマで広島から奈良県の吉野付近まで移動。
おそらくノンストップで5時間くらいなので、21時に出発してAM2時頃に到着予定。
そこからAM7時まで約5時間の睡眠をはさんで、AM8時に吉野近くの大淀町らしき地名を出発地点にすることに。
いきなり吉野山に突入なのだが、吉野神宮から標高400メートルある吉野山を桜を堪能しながらのんびりヒルクライム。
しっかり時間をかけて10㎞を走ります。
そしてそこからは標高1,000メートル級の山か峠を二度越えながら南下していきます。
出発から70㎞の地点が今回のもうひとつのメインである『大台ヶ原』の登り口のある『上北山村』です。
大台ヶ原は麓の標高300メートルから1,600メートルまでの約1,300メートルを登るヒルクライムコース。
距離は約25㎞あるので、国内でもトップクラスの距離と標高になります。
ルートラボやストラバの区間を見る限り、途中の10㎞で900メートル登るのでかなりこたえるはず(^_^;)
大台ヶ原ヒルクライムの頂上あたりで今回のチャレンジ走行距離は約100㎞になり、そこからは別のルートでゴール地点の吉野に向かって北上していきます。
この区間はほとんどが下り基調なので、山の中を桜を堪能しながら走る予定。
そして吉野に戻った地点で走行距離は約150㎞。
ボクのかなりアバウトな計算では、150㎞の走行距離と獲得標高が3,750メートルになるので、ゆっくりで余裕をもっても10時間あれば走れるかなといった感じに。
なので、AM8時に出発してPM18時に戻ってくる予定です。
そして、吉野山は夜にライトアップされるはずなので、あわよくば夜桜ライドも計画にいれることができます。
ルートを作成してるので、載せておきます。
↓↓↓
花見ライド2018 - ルートラボ - LatLongLab
あと次の日が休みなので、少しクルマで移動して奈良か京都か大阪あたりで一泊して、翌日にも良さそうなところがあれば軽くサイクリングして、クルマで広島に戻ってくるといった感じでいけるのではとぼんやり考えてました。
★しかし残念ながら…
ここまで計画したのですが、結果的には断念です(^_^;)
理由は仕事と家庭の両方なのですが、4月のこの時期は年度始めや行事ごとがいろいろあるので時間が思うようにとることができず致し方なくの断念。
花見ライドを楽しみにしていて、ここまで具体的に練っていたので残念です。
でもこの先もチャンスはあるので、来年以降でいつかチャレンジしてみます。
今年の花見ライドは近場になりますが、『宮島&錦帯橋』か『野呂山』あたりを時間があれば走りたいと思います(^^)
このブログを書いている今、新たな目標も出てきたのでそれにむけてもトレーニングしていきます!
また色々載せていきますのでよろしくお願いします!
それでは今回もありがとうございました🍀