富士山チャレンジ2017③【1日目-②/弱虫ペダル聖地巡礼《本栖湖~ふじあざみライン》】
富士山チャレンジ1日目ゴールに向けて🚴
前回『富士山チャレンジ2017②【1日目-①】』はこちら
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富士山チャレンジ2017②【1日目-①/弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼編】 - まさゆめ~広島~ロードバイク日記
『富士山チャレンジ2017①』はこちら
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富士山チャレンジ2017①【計画&事前準備&出発編】 - まさゆめ~広島~ロードバイク日記
★本栖湖~河口湖❗
弱虫ペダルインターハイの最終日(3日目)のスタート地点である本栖湖を出発🚴
この時点で時刻はPM14:00🕑☝️
約8時間の走行で、走行距離は160㎞くらい❗
そして、獲得標高はすでに箱根と富士山麓までの登りで2,000メートルオーバー🗻
けっこうな感じで疲れもでてきてます😰
本栖湖から富士五湖の河口湖までは平坦メインだが、緩めのアップダウンも所々にありながらの山の中の道をひたすら走る区間🚴
途中、『富士の樹海(青木ヶ原樹海)』の横も通過しました🌲
樹海の中からガサガサと音をたてながら漢字Tシャツを着た外人さんの集団が出てきたときはさすがにビックリ😲
『青木ヶ原樹海』
このあたりは弱虫ペダルの漫画では、おそらく荒北&真波&小野田が呉南の作った集団に飲まれて、その後呉南の待宮と引き離しバトルをしている辺りなのではと思います☝️
★河口湖~富士吉田❗
河口湖あたりで時間は15:30くらいで、走行距離も200㎞くらいになり、宿泊が10㎞先の富士吉田のビジネスホテルだったので、予定では一度チェックインして少し寒いであろうと予測し富士山用にアームウォーマー&レッグウォーマーを装着後に、そこから山中湖&あざみラインに向けて走るつもりでした☝️
ただここまでの走行での疲れ具合が思った以上なのと、ホテルへのチェックインが16時なので、そこからあの『あざみライン』を含めた約70㎞の行程を考えると、再びホテルへ戻るのが何時になるのか不安になってきました😅
なので、1日目はこのままホテルに着いたら終了にして、しっかり休んで2日目に『あざみライン』に挑むほうがまともな考えなのではと思い始めました☝️
河口湖周辺のメイン通りの右手に『富士スバルライン』への登り口らしき場所を見ながら、左手には富士急ハイランドのジェットコースターを見ながら、「今日はもう終わりにしよう」という気持ちが勝りつつありました😰
でも、「なんとかなる」「なんとかしたい」の気持ちもあり、かなり自分の中での葛藤がありました❗
結局、ここまで来て
『1日でこの弱虫ペダル聖地巡礼を挑戦することに意義がある❗』
という思いが強くなり、予定通りのルートに挑むことに決めました💪
そして、富士吉田のビジネスホテルに到着🏨
チェックインをして広島から事前に送っていた荷物をフロントで受け取り、部屋に入る☝️
アームウォーマーとレッグウォーマーを荷物から取り出しすぐに装着して、時間がないため即座に出発🚴
★山中湖~篭坂峠~須走❗
富士吉田から山中湖にむけては緩めのアップダウンを約15㎞☝️
そして山中湖に到着🏖️
ここからは長めの平坦区間なのだが、いかにも観光地らしき雰囲気で、少しペースを落としてゆっくり目で走りました🚴
この山中湖の平坦区間は、漫画の中では総北と箱学がチーム同士で壮絶な先頭争いを繰り広げてます🚴🚴🚴💨
登りに向けての、最後の平坦で田所と新開が競っているとこですね☝️
それと荒北と泉田が鬼引きをしたあと脱落したあたりのはずです❗
『山中湖のほとりで久しぶりの写真休憩』
そして山中湖から『篭坂峠』の登りに入るのだが、ここで総北のキャプテン金城が膝の痛みのためまさかの脱落をする場所です😣
『あざみライン』の手前のこの『篭坂峠』もまぁまぁの登りで、鳴子はここで箱学に追い付くためにチームを引っ張り、頂上付近で出しきってからDNFします😣
漫画の中ではすでに『あざみライン』に突入してるてきな登りなのですが、『あざみライン』の登り口はもう少し先です☝️
篭坂峠を登ると須走まで約5㎞の下り⤵️
けっこうな下りで、また帰りにこの篭坂峠を登って富士吉田まで戻ることを考えるとゾッとしてしまいましたが、ここまで来たらネガティブなことはすぐに忘れることに😤
そして下りきったところが『道の駅すばしり』です🏡
ここで水分補給をして、いよいよ『ふじあざみライン』に挑戦です❗❗❗
すでに走行距離は『230㎞』☝️
時刻は『17:40』🌇
ここからホテルに戻っても19時位なので、時間的にも厳しいのだが、登り口まできて挑戦しないのもありえないので続行💪
あざみラインを登りきる想定時間は『1:45』なので、下りと合わせて『約2:30』☝️
20:30には須走に戻ってきて、ホテルに着くのは21:30くらいかなと軽く計算して、いざ『あざみライン』に🗻
★ふじあざみライン❗
『ふじあざみライン』は、日本屈指の激坂ヒルクライムコースです😅
距離は約12㎞❗
平均勾配が10%以上❗❗
最大勾配が22%❗❗❗
五合目までの1,200メートルを一気に登る❗
事前にいろいろ調べたのですが、知れば知るほど恐ろしくなってました😣
あざみライン単発のヒルクライムレースなら分かるのだが、弱虫ペダルのインターハイコースのようにレースのひとつの区間としての設定は普通ではありえないのではと感じてしまう😲
でも、だからこそ、『あざみライン』は挑戦することに意義があるので、登るんです❗
『道の駅すばしりからの登り口』
登り口は道の駅の横から入っていくので少し分かりづらいが、少し進んでいくと分かれ道があり、警備のおじさんがいて
おじさん「どこ行くの❔」
ぼく「五合目❗」
おじさん「こっち☝️」
のやり取りで道を教えてもらう☝️
と、そこからが『あざみライン』のスタート地点🗻
登りはじめはこんな感じで、ずーっと真っ直ぐの登り❗
写真では分かりづらいですが、これで約10%の勾配です😅
ここからは8%~10%くらいを3㎞くらいただ登っていきます🚴
霧がかかっていて気温も低いのだろうが、登っているので逆に暑い🔥
『霧が濃くなってくるがまだ明るい』
ここらからつづら折りがはじまり、勾配も6%~15%の幅がある感じで、ダンシングもかなりの頻度で入れながらでないとどうにもなりません😅
途中で暗くなりはじめ、霧から霧雨に変わり涼しいのだが、バスやトラックに追い越されるときは気を付けないと危ない感じです😣
『毒キノコ』の看板あたりでは、もう真っ暗になってます🌃
ここらあたりからはかなりヤバイ区間で勾配15%以上が3㎞くらい続いたのではと思ってます☝️
そして、霧雨が完全な雨に変わってしまい登れなくなりました😅
勾配がきついのでダンシングしたら、リヤが空転してしまい進まない👿
シッティングでリヤ加重にして進もうとしても勾配がキツすぎるのと雨で登れない👿
足もいっぱいになっているので、自転車を道路端の草むらに倒して、雨が止むのを待つことに😰
止まってみると、あらためてあたりは真っ暗👿
とても静かだが、山の中から鳥や動物の動いた感じの「ガサガサ」が聞こえてくる🐍
疲れきっているので、どうでもよくなってます😅
15分くらい経っても雨が止む感じもなく、時間も19:15になっているので、この後どうするかをかなり悩みました😔
登りはじめて8㎞走っているので、五合目まではあと3㎞くらい☝️
登りたいけどいまのままでは登れないし、雨が止んでも、そこから登ったら時間がもうダメだと思い、残念ですがどうすることもできず、ここで諦めることにしました❕
弱虫ペダルの中でも御堂筋がこのあたりで倒れてリタイアしたので感慨深い感じです😅
(自転車も同じDE ROSAですし…)
漫画では覚醒した今泉がガンガン登っていくがフレームがダメになり、ここからは小野田坂道と真波の壮絶な一騎討ちが始まるあたりのはずです☝️
あと3㎞でゴールなのに、ここで諦めるのは残念すぎでした😢
まぁ雨で自転車が進まないので、どうしようもないです😅
ここからは、ダウンヒルに備えてサドルバッグに入れていたウィンドブレーカーを着用☔
この時間はクルマもほとんど通らないので、最初はゆっくり下っていたが、途中からはけっこう飛ばして下りました❗
登り口近くになると雨が止んでいたので、富士山だからの雨だったのか、今でもよく分かっていません😅
★須走~篭坂峠~山中湖~富士吉田❗
あとは、無念を引きずりながらホテルまでの25㎞こ道のりを帰るのみなのだが、来るときに下ってきた『篭坂峠』を登る必要がある☝️
距離は5㎞で、平均勾配が5%なのでこのタイミングではかなりしんどいはず😰
なのだが、『あざみライン』の勾配を経験したすぐあとなので、逆に「これくらいなら余裕」状態になってます😅
とは言え、スピードが上がるわけでもなく、なんとか篭坂峠をクリアして、さすがに体力も底をつきかけていたので、山中湖のコンビニで本日最後の補給をとる☕
疲れもピークだったのもあり、この時に摂った『レモンのヨーグルト』と『ファイブミニ』は、この上ない美味しさでした✨
『山中湖の畔の夜景』
時間も20:30をまわり、あとは無心でホテルまで頑張る🚴
そして、ようやく富士吉田のホテルに到着❗
長い1日の走行がようやく終わりました❕
ホテルの部屋には、事前に確認していましたが自転車をそのまま入れさせてもらえました🎵
という事で、一応予定していた『弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼』は、少し残念ですが、ほぼ完遂ということにさせてください🙇
自分的にはできる最善は尽くしたつもりです❗
【今日1日の走ったログ】
走行距離:257.4㎞
走行時間:約11時間
獲得標高:3,958M
『ストラバのデータ』
『標高データ』
『走ったルート』
★1日走り終えて❗
ホテルに帰って来て、明日もあるのですぐにウェア類の洗濯を済ませてから、ホテルの大浴場でしっかりお湯につかる♨️
走りすぎと登りすぎで、かなりの疲れなので、明日は『富士スバルライン』 に行きたかったけど体力的にも時間的にも厳しすぎたので、河口湖から新横浜までの約120㎞をのんびり走ることに決めました❗
そのあと、ホテル近くのお店でご飯を食べて、ホテルに戻ってきて就寝準備☝️
明日の予定は、17:40の新横浜発の新幹線に間に合うように帰るのみ🚄
帰りの輪行の準備もあるので、余裕を持って16時に駅に到着すればいいかなといった感じです☝️
なので、AM7:00に起きてから、のんびり9時に出発しても、16時までは7時間もある計算😊
標高900メートルからの下り基調なので、疲れが残っていると思うが余裕で帰れるはず💪
今日がゆっくりできなかったので、美味しいものでも食べながらはしろう🎵
といった感じで明日の予定を決めて、今日1日が終了です🍀
富士山の五合目まで登れなかった悔しさもありますが、天候等の外的要因もあるのでそこは納得しながら、『弱虫ペダルの聖地巡礼』のルートを無事にほぼ走り終えることができた達成感を嬉しく感じています😊
以上で長くなりましたが、『富士山チャレンジ』の1日目の『弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼編』は完了となります🙇
《富士山チャレンジ1日目》のrerive動画です🚴
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Relive '弱虫ペダル聖地巡礼ライド【インターハイルートほぼ完遂】'
自転車の『楽しさ』と『可能性』がお伝えできていれば幸いです😊
まだ2日目もありますので、引き続きよろしくお願い致します🙇
お付き合いありがとうございました🍀
富士山チャレンジ2017②【1日目-①/弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼編】
富士山チャレンジ★スタート🚴
『富士山チャレンジ2017①計画&事前準備編』はこちら
⬇️⬇️⬇️
富士山チャレンジ2017①【計画&事前準備&出発編】 - まさゆめ~広島~ロードバイク日記
★出発の準備❗
新横浜駅近くのネットカフェで予定通り4:00に起きて出発の準備をする☝️
睡眠時間は約3時間半😅
着替え等々終らせて、もう一度新横浜駅のコインロッカーまで行き、輪行袋からロードバイクを出して間もなく出発準備が完了👍
『コインロッカーで組立』
『出発の準備完了』
『出発時刻はAM5:18』
★富士山へ向けていよいよ出発❗
いよいよ出発の準備が完了して、富士山へ向けてスタートです🚴
朝早く睡眠時間も少ないですが、ワクワクして一人テンションが上がってます⤴️⤴️
予定の5:00より少し遅れて、AM5:18に新横浜駅を出発☝️
始めの目的地は弱虫ペダルのインターハイスタート地点の『江ノ島』❗
江ノ島までは、横浜から鎌倉を経由して海まで30㎞の平坦を走ることに🚴
事前にルートラボでひいたルートが自動車専用道路のため、少し遠回りをしながら走っていると、道路標識には『桜木町』や『横須賀』等、よく聞く地名がでてくるので何だか嬉しくなります🎵
『横浜マンホール』
足の状態を確認しながら、長丁場の山登りに備えてペースを上げないように江ノ島までの約35㎞を走る🚴
途中、鎌倉の大仏を見たい気持ちをおさえて、海までたどり着き、ようやく江ノ島に到着⤴️
『本土側からの江ノ島』
★江ノ島~小田原❗
インターハイ1日目スタート地点の江ノ島大橋からスタートして、海沿いを西方面へ走っていく🚴
漫画の作中でのシーンを所々、連想しながら楽しみながら走るも、予定ルートを完走するには時間がかなりタイトなので車速をあげていく⤴️
しばらく走ると分かれ道に差し掛かる🛣️
『1日目スプリントリザルト近く』
ここは、原作内では右の車両専用道路を走ってます☝️
箱根学園の泉田が「ここから先は防風林がなくなり、強風区間です」的なことを言ってるとこです😊
田所、鳴子、泉田のファーストリザルト争いで熱いシーンのルートを横目に、自転車では左の道を進んでいきます😅
そこからさらに海沿いを進んでいくと、小田原の市街地区間に入る🏢
『小田原マンホール』
そしてあの重要なシーンの小田原クランク☝️
『小田原の落車クランク』
この小田原市民会館前が、小野田坂道が落車をしてしまうシーンのところです😣
ここから100人抜きがスタートです🚴
標識にも『箱根』の文字が見えてきました🏔️
★箱根~箱根峠❗
市街地を抜けて、箱根に向けてゆるりとした登りが始まります✌️
朝からゼリーと羊かんだけで、補給を兼ねて何か食べておかねばと最初の休憩🍵
『最初の補給』
あまりお腹は空いてないので肉まん1個とヨーグルト、その他水分をとる☝️
ここで時間はAM8:30🕣
休憩のあとは、箱根峠にむけての本格的な登りが始まりました!
『箱根峠の登り口』
ストラバの区間エクスプローラで事前に情報を確認しておきました💪
『箱根峠ヒルクライム』
距離:15.5㎞
獲得標高:831M
平均勾配:5.3%
ストラバのヒルクライムのランクも『HC』☝️
おそらく始めての『HC』なので、気合いが入ります😤
(先は長いので頑張りすぎたら心配ですが…)
目標タイムは1時間切りです❗
始めは緩めの登りで始まります🚴
しばらく走ると『函嶺洞門』が見えてきた⤴️
巻島が両手を広げながら「いなくなっちまったモンはしょうがねェだろ!!」と言ってるバックに描かれてます⤴️⤴️
今は函嶺洞門は修復中で通れなくなってます☝️
ここは、箱根峠の有名なヘアピンカーブ↩️
東堂が巻島との勝負を諦めて、『一瞥もなく』ひとりで登っていく場面のとこです☝️
ここからはたんたんと登るのみです🚴
ついタイムを気にしてしまい頑張ってしまい、頂上ではかなり疲れていました😅
1日目の山岳リザルト地点は『国道1号線最高地点』です☝️
『箱根の最高地点』
ストラバの記録は
『タイム/59:09』
『全体/98位/1.405人中』
自分的には目標の1時間を切れたのオッケーです😊
そこからインターハイ1日目のゴール地点の芦ノ湖まで下ってからの平坦❗
ゴールスプリントを想像しながら芦ノ湖に到着👍
このあたりで走行距離は約85㎞☝️
ゆっくりはしていられないので、芦ノ湖の向かいのコンビニで少し休憩して、すぐに出発🚴
時間はAM9:55🕙
芦ノ湖からはもう一度登って箱根峠越え☝️
『道の駅 箱根峠』
箱根峠の道の駅で水分補給をしていたら、ヱヴァンゲリヲンの自動販売機を発見❗
弱虫ペダルの聖地巡礼だったのですが、よく考えればエヴァの聖地巡礼でもありました👍
ヱヴァンゲリヲン好きなのでなかなかのご褒美でした🎶
★箱根峠~沼津~富士宮~本栖湖❗
箱根峠からは三島まで一気に20㎞近く下るロングダウンヒル区間⤵️⤵️⤵️
神奈川県から静岡県に県をまたぎ、そのまま沼津を通過して再び平坦区間に突入🚴
『沼津マンホール』
沼津から富士市に入るあたりで曲がるところを少し間違えコース修正しながら、北へ向かって走っていると、おそらく『富士山』らしい山が少しだけ見えてテンションが上がる⤴️⤴️
と同時に、「今日あそこの五合目まで行くのか」と冷静に考えて、テンションを下げる⤵️⤵️
『富士市マンホール』
富士市あたりは、おそらくインターハイ2日目のスプリントリザルトで新開と御堂筋が劇走してるはずなのだが、疲れ始めてそこまで気が回らなくなってきてます😅
再び登りが始まり、ここから本栖湖までの約40㎞はずっと登っていきます🚴
途中、富士宮のコンビニで長めの昼休憩を入れてPM13時過ぎに本栖湖へ向けて出発🕐
だらだらと登り区間が続き、走行距離も150㎞を過ぎて疲れが見え始めます😰
いよいよ富士山の麓です🗻
ようやく登りも終わり標高も800メートルの富士山の麓☝️
『ゴール前、2段クランクのひとつ目』
京都伏見の石垣が左へのコーナリングの際にスライドしてしまい、御堂筋に引き上げてもらう最初のクランク☝️
そこから本栖湖へ向けての二つ目のクランク❗
ここは少し下りながらのかなり急な曲がりなので、危険です👿
漫画では、総北と箱学はこのクランクを曲がりきってからエースを切り離すのですが、京伏だけクランク手前で御堂筋が抜け出して、倒れながらクランクを曲がっていくとこです☝️
なかなかしびれるコース設定で、実際に走ってみると漫画の場面の凄まじさを感じることができました💪
★次はいよいよ富士五湖❗
そのまま2日目ゴールの本栖湖まで少し走って、折り返して3日目のルートに復帰しました🚴
ここからインターハイ3日目のコースがはじまります☝️
ここまでの走行距離は約160㎞で、時間は14時なので約9時間が経過しています❗
登りも多いので疲れているが、予定通りだとあと100㎞走るのでまだまだ先は長い☝️
しかもあの『ふじあざみライン』が残っているので、この疲れ具合で走りきることができるか少し不安になってきました😅
『自ら走り始めたのだから、行けるとこまで行こう』
と、インターハイ3日目のコースに突入です❗
いまこのへんです☝️
かなり長くなってしまいましたので、このあたりで一旦締めさせていただきます🙇
次は、『富士五湖~河口湖~1日目終了』までは載せれたらと思いますので、引き続きよろしくお願い致します🙇
富士山チャレンジ2017①【計画&事前準備&出発編】
富士山へチャレンジ🗻
9月の4日&5日の2日間で富士山の五合目までロードバイクで登るチャレンジをしてきました❗
このブログの中でも以前『やってみたいこと』として富士山ライドをあげていましたが、年内にどうしてもやりたいと思い、かなり準備を急いで実行に移しました💪
【計画と事前準備】
★検討始め❗
8月の中旬を過ぎたあたりでぼんやりと「秋頃に富士山に行こうかな」と調べ始めたら、富士山は登り口にもよるのだが、マイカー規制や走行できる時間規制があるのだと知り、10月以降になるとそれがいろいろ絡んできて何だか時間による制限が厳しくなりそうでどうかなと思い始めました😅
※ちなみに富士山の五合目まで自転車で行くには3つのルートがあるみたいです☝️
静岡県の中央部から登る富士山南側の『富士山スカイライン』、山梨県側の河口湖近くから登る富士山北側の『富士スバルライン』、そして富士山東側の須走から登る『ふじあざみライン』の3つのルートです☝️☝️☝️
富士山の近くに住んでいるのならいつでも問題ないのだが、輪行で宿泊も絡んでくるとなると今の季節が良いと感じ、なおかつ五合目の気温のこともあり厚着の重装備は好きではないので、そんなこんなで「なんとか9月に行けないか?」と考え、予定を組み始めました☝️
★走行ルート❗
走行ルートについては、走れるかどうか分からないが富士山が絡む時点で『走ってみたいコース』がありました⤴️⤴️
神奈川県の『江ノ島』をスタートして西へ海沿いを走り、茅ヶ崎と大磯を通り『箱根』を登り『芦ノ湖』へ向かう。
そこから静岡県に突入し三島を経由して『沼津』まで一気に下って、再び海沿いを走り『富士市』から北へ方向を変え『富士宮』から富士山を右手に見ながら山梨県に入り富士五湖の『本栖湖』まで再び登る。
その後は富士山を右回りで『富士パノラマライン』を走りながら『河口湖』を通過し『山中湖』から『篭坂峠』を抜け、『須走口』からの『ふじあざみライン』で『富士山の五合目』を目指す。
以上の『走行距離:約200㎞』『獲得標高:4,000メートル以上』のルートが富士山を絡めた『走ってみたいコース』です🚴
ご存知の方ならピンときたかも知れませんが、このルートは『弱虫ペダル』の最初のインターハイの走行コースです☝️
せっかくなので、インターハイでは3日で走ったこのルートを1日で走りたいと思って、今回の富士山チャレンジの計画を進めていくことになりました💪
★いろいろ計画☝️
このコースを1日で走るためにいろいろ考えないといけないことがあるので、それをあげてみます☝️
《まずは時間》
スタート地点は江ノ島だが、新幹線での輪行になるので実質的には新横浜からのスタートになる。【約30㎞の距離増し】
そしてゴール地点は富士山五合目だが、宿泊が必要なため山中湖か河口湖あたりまで走ってもどる必要がある。【河口湖まで約30㎞の距離増し】
なので、走行距離は約260㎞ということになる☝️
時間的に考えると、時速25㎞/hで走って約10時間。間での休憩をなんとなく3時間たして合計13時間。
しかし、走るルートは富士山と箱根なのでかなりの獲得標高になる🗻
…なので、プラス2時間で、『約15時間』❗
これが今回のタイムリミット☝️
『朝5:00スタートの夜20:00ゴール』なら現実的かなと考えて、次はスタートまでにどうするかを検討。
《新横浜までの移動と宿泊》
という事で、当日移動で広島始発の新幹線だとどうやっても1日で走りきれないため、前日の最終の新幹線で新横浜まで移動することにしました🚄
新横浜に23:30頃に到着予定なので到着したら、ネットカフェで仮眠して5:00の出発を目指す☝️
1日目夜の富士山近辺での宿泊は、始めは須走口の五合目から下りてきた近辺の山中湖あたりで考えたが、次の日の動きの兼ね合いで、河口湖側で宿泊することに🏨
《荷物や宿泊のための必要なもの》
基本的に走っている最中はなるべく身軽になりたいので、荷物は極力少なくしたいです☝️
ですが富士山ということもあり、今回は仕方なくウェストポーチとサドルバッグを携帯して走ることにしました。
ウェストポーチには『アイウェアの替えのレンズ』と『モバイルバッテリー』と『ハイチュウ』☝️
サドルバッグには携帯用のウィンドウブレーカー👕
自転車にはツールボックスとドリンクボトル1本🍵
輪行バッグと新幹線での服や、その他もろもろ移動時に持ってる物は新幹線駅のロッカーに入れることに☝️
宿泊用の小物やパジャマやサンダルはホテルに郵送で送ることに☝️
そしてその中に富士山対策の長袖ジャージとアームウォーマーとレッグウォーマーを入れておきました❗(なんとウィンドウブレーカーを入れ忘れて送ったため、わざわざサドルバッグを装着して携帯のうえ走行することに😅)
ホテルの荷物はチェックアウト時に再度家に送る予定で考えてます☝️
※ホテルには事前に連絡して、自転車の部屋への持ち込みや荷物の準備を郵送受取りのオッケーを確認しました👍
いろいろ考えることがありましたが、やれることをやっておけば最終的にはあとは何とかなるかと開き直った感じです😊
★2日目と帰りのこと❗
2日目のルートはわりと適当で、もし時間的に余裕があれば、河口湖から『富士スバルライン』で「もう一度、富士山の五合目まで行けるかな?」と考えてました🗻
前日に『あざみライン』で富士山に登る予定なので、2日目は時間的にも疲労的にもむずかしければそのまま新横浜まで帰ればいいかなっといった感じです☝️
帰りのルートは河口湖から山中湖の北側を通過し、道志村を抜けて相模原を通り横浜まで走る、約120㎞のルートの予定です🚴
ほぼ下り基調なので、そこまでハードではないかなといった感じです☝️
ただ、帰りの新幹線の時間があるので、万が一のトラブルも考えて余裕を持って動ければ危険なことになります👍
帰りの新幹線の時間は17:45なので、朝8:00の出発で16:30に新横浜駅に着く計算で8時間30分あります⏳
120㎞であれば充分余裕がありますね🎵
以上の感じから作ったアナログ地図でのルートです🗺️
⬇️⬇️⬇️
オレンジマーカーが1日目で、ピンクマーカーが2日目のルートです☝️
2日間で走る予定距離は約400㎞になります❗
以上が計画と事前準備なのですが、仕事の都合や家のことで決行を決めたのが4日前だったと思います😅
そこから新幹線の手配と、宿泊先の段取り、送る荷物の準備やらで、かなりバタバタ👿
何となくの計画や流れは頭の中にあったので、何とか準備も無事?完了して出発までこぎつけました💪
【出発~現地到着】
★いよいよ出発❗
そして、日曜日に仕事が終わり広島駅からの初輪行🚄
いよいよ富士山チャレンジへ向けて出発です⤴️⤴️
広島駅まではクルマで行きました🚙
広島~新横浜以上の区間での新幹線の往復だと、広島駅近隣の駐車場が72時間無料になるんです🎵
『広島駅①』
『広島駅②』
『席の後ろに自転車を収納』
心配していた新幹線の中での自転車の置き場も、一番後ろの席をとっていたので無事に置けました😊
そんな感じで、無事に新横浜駅に到着🚇
『新横浜駅』
そこから事前に確認しておいた近くのネットカフェで急いで仮眠の準備を済ませる❗
『ネットカフェで準備してから仮眠』
という感じで、9月4日の富士山チャレンジ初日を何とかむかえることができました💪
今回は長くなりましたので、このあたりで一旦終わりにします👮
次回はいよいよ、『弱虫ペダルインターハイコース聖地巡礼』の走行です🚴
考えるだけでワクワクしますが、走りきれるのかと不安も多々あります😅
それでは続きもよろしくお願い致します🙇
8月の振り返り【ロードバイク】🚴8⃣
8月の振り返り8⃣🚴
8月が終わったので、いつものように1ヶ月の振り返りをしてみます😤
走行回数:8回
走行距離:450㎞
獲得標高:4866M
走行回数の内、朝練が1回、夜練が3回❕
8月はこどもの夏休みや旅行などもあり、回数も距離も7月に比べて約2割減でした😅
暑い時期でもありましたし、無理もしないほうが良かったということで😅
しかし、8月は旅行先で走ったり、パワーメーターを導入したりとなかなか今までにないこともありました☝️
『家族旅行での九州で』📸
『旅行2日目の阿蘇は雨で残念』
『旅行3日目の別府から湯布院まで』
『倉吉の火山』
『山賊』
『パワーメーター装着』
今までにない感動レベルのひとときでした🎶
あとは、パワーメーターをせっかく装着したので、これから活かしていきます💪
9月は仕事が忙しい時期なので、8月同様で時間を見つけながら走りに行きたいです😅
でも9月に必ず大きなチャレンジライドをやります❗❗❗
どうなるかワクワクしてます😊
少し暑さも和らぎ、涼しくなりつつありますが、日中はまだまだ暑いので気をつけて頑張りましょう🍀
富士山ライド計画🗻
富士山ライド計画を本気で考える🗻
少し前に2017年の年内にやりたいことで、『富士山にロードバイクで登りたい』と載せました☝️
時期的なものもあるので、そろそろ本気で考えようと、ぼんやり考えていた計画を具体的に練り始めました😊
『ルートを考えるためのアナログ地図』
今回は自分的には初の輪行での遠征になるので、その辺りの計画も大事なのだが、やはり走るルートが一番重要になってきます☝️
山の麓まで行って登って降りて帰ってくるでも、富士山なら十分なのだと思うのだが、せっかく広島から行くのにそれで終わるのはもったいないので魅力的なルートを考えてます😊
いつものように、無事完走したときに報告と合わせてこのブログに載せれたらと思います❗
楽しみにしておいてください🎵
ちなみに、富士山のヒルクライムを調べれば調べるほど『あざみライン』の恐ろしさを感じてます😅
『すばるライン』も時間的な問題があるので、しっかり練らないと計画倒れになってしまいます😔
どちらにせよ自分にとって楽しめるように考えます🎶
計画は楽しい😊
今回久しぶりに腰を据えてライド計画をしていますが、やっぱりワクワク感が半端ないです❗
最近、『強くなること💪速く走ること🚴』に頭がいきがちだったので、今回計画することで違う自転車の楽しさを再確認しました😊
このワクワク感を感じると、『強くなる』と『楽しく走る』の両立がしたいと思います☝️
自転車は楽しいですね😊
それでは次回もよろしくお願い致します🙇