大阪⇒東京キャノンボール2022【走行編(前編)梅田新道→静岡】
【準備編~プロローグ】はこちら
↓↓↓
大阪⇒東京キャノンボール2022【準備編~プロローグ】 - まさゆめ~広島~たけまさのロードバイク日記
予定通りスタート地点に立つことができほぼ万全な状態でスタートを切ることができそう。
心身ともにリラックスして、程よい緊張感と高いモチベーションで国道1号終点の地である梅田新道でスタートの時を待つ。
●走る上での心構え
スタート前に簡単に心構えを書いておく。
まず大前提として安全第一で走ること。そして道交法を遵守し走ること。名前を背中に背負って常に見られていることを意識して走ることを念頭に置く。
走るペースに関しては自分の中で達成ペースを基準にしたポイントごとの目標通過時間を設定している。少し大まかなので参考程度であるが、自分の状況を客観的に見る指標の一つであるため、ペースアップする場面はこのスケジュールから明らかに遅れが出た場合に考えるようにしている。
一応このペースメモではゴール時間を『23時間20分』で設定しているので、40分ほどマージンは設けているのだがそこは不確定要素(仮眠、パンク、渋滞等)を含みながら調整するような考えである。
また補給に関しては基本的に携帯しているパンやおにぎり等を走りながら取るように考えている。そのために準備編で説明した反射ベストの背中のポケットが重要になってくる。このポケットの中にパンとおにぎりを4つくらい入れておけるので補給のタイミングに信号ストップ等で取り出してジャージのバックポケットに移しておいて走りながら食べるようにする。
あとはコンビニでその場で消費するべきもの(ヨーグルトや野菜ジュース等)を急いで摂取するイメージである。
ちなみにスタート時に携帯している補給物資は、パン2個、おにぎり2個、羊羹4個、ゼリー、もみじ饅頭、アミノ酸の粉末スティック5本、お菓子類(飴、グミ、塩タブ)でドリンクはボトル1本で水を入れている。スポーツドリンクをペットボトルで用意していたがホテルに忘れてしまったのでどこかで追加する考え。
以上の考え方で自分のルーティーンを作り、出来る限りロスタイムを減らしいつもの感覚でマイペースな走り方をしたい。
●スタート【大阪~京都】
走り出せる準備も完了してクリートをはめてから、ステム上のスマホでキャノンボールスタートのツイートを打ちながら『AM6時』になったのでほぼジャストにスタートをしてサイコンのスイッチも一緒にスタートさせる。
スタート時刻とサイコンの開始が同じになるのは気持ちが良く幸先が良いスタートです。
見送りに来ていただいた皆さんから「行ってらっしゃい!」「お気をつけて!」と背中にエールを受け走り始める。
これまでにこれほどたくさんの方のエールを受けてスタートをすることが無かったので、テンションは高めだが身体は冷静で踏みすぎることなく進んでいく。
スタートして程なく最初の信号ストップにあう。まず最初の信号ストップでやるべきことはTwitterでスタートのツイートをすることだが、下書きはスタート直前にほぼ完了していたので問題なくスタートのツイートを完了。
続けて、位置情報の共有も行おうとするが途中まで設定したところで信号が青になったので走り出す。
最初の大阪市街地区間は信号ストップはいくらでもやってくるので焦らず走る。結局すぐの信号で停まったので位置情報も共有も無事に完了。
ここで大切なのは共有の時間をデフォルトの『1時間』から『1日』に変えて共有をかけること。でないと1時間後に共有が解除されてしまう『1時間トラップ』にはまってしまう。
ここもほぼ完璧にクリアしたので、位置情報の共有に関しては達成ペースでゴールすれば24時間問題ないことになる。仮にタイムオーバーした瞬間に共有が解除されるわけだが、その時どうするかはそうなった時に考えればいいとここでは考えないことにする。
一旦、スタートして必ずやるべきことは完了したのでしばらくは走りに集中する。
大阪市街地は予想通り信号が多くペースは上がらないが、それは織り込み済みなので焦らずマイペースで走る。
信号ストップでは基本的にステム上のサイコンでTwitterのコメント確認からの返信とタイムラインを覗くように心掛けている。
特に信号の多い市街地区間は焦ってスタートしてもまた信号のパターンがよくあるので、場面によっては信号が変わりそうなタイミングでは4つくらい先の信号の様子を見て、信号での停車時間の予測(赤になったばかりかすぐに青になりそうかくらい)や見える範囲の信号で次に引っかかりそうな信号は無いか簡単な判別をして不要なスタートダッシュでの踏みすぎを抑えるように心掛ける。
ただ大切なのは、周りのクルマの状況を把握したうえでその流れを乱さないように配慮することなのでそれを念頭に置いたうえでの動きにする。
1時間くらい走ったあたりで枚方市を走行。まだ市街地なのでペースは上がらず『1時間』で『22.5km』。
基本的に序盤は焦る状況でない限り1時間毎に1度の情報発信を心がけている。やることは信号ストップでサイコンと景色の写真を撮って簡単な心境と状況をツイートするだけなので、ただ走るだけの状況より簡単にミッション感を感じれて気分転換にもなる。
枚方市を抜けるあたりでスマホのルートをチェックすると県境っぽいので『京都府』の標識を探すが見つからない。「まぁいいや」と変わらない市街地を進んでいく。
京都に入ってからも信号がある程度多いので、変わらずマイペースで走る。ここまでの区間はかなり弱めの向かい風だがペースが上がらないこともありほぼ無風と変わらない感じ。
そして京都市街地に入る宇治川の手前での分岐点で市街地回避のため迂回ルートへ。
この分岐で迂回するときに何度もストリートビューで場所の確認をしていたので、リアルで走ることに何だかテンションが上がってしまう。
そのことをツイートしたくなり、あまり意味はないが写真を撮ってツイートする。
ちなみにここは一度左折した後すぐの道を右折しながら高架下をくぐって東方向に進むことになるので走られる方はしっかり事前確認を。
しばらく進むと観月橋を渡るのだが、その手前が少し路地に入りごちゃついている区間で1つ道を間違えるもすぐに復帰して問題なく観月橋も渡ることができ予定通りのルートを走行。
京都山科の交差点で国道1号へ復帰したあたりで約2時間が経過。
『2時間4分経過』で48km走行しているので、予定より少し遅れてはいるがまだ気にするほどでもないので変わらずマイペースで走り続ける。
少し先にあるバイパス等の分岐が分かりづらいが事前のチェックでここも難なくクリア。
そして京都を終えて『滋賀県』に突入。
●【滋賀~三重~愛知】
滋賀県に入り大津市を走るが琵琶湖の傍を走った感じを受けることなく栗東市に突入。
時刻は9時を過ぎてクルマが少し多くなってきたと感じ始める。
栗東市を通過中に『3時間経過』のツイートをしているが走行距離は『71km』なのでやはりペースは上がらない。
ここからは県境の鈴鹿峠まではダラダラ登り区間と思っていたが想像以上に登り区間と感じることのない1~2%を平地感覚で進んでいく。
風もほぼ無風でスピードの乗りも悪くなく信号も少なくなってきたのでようやくこのチャレンジで初めて順調な巡行ができていると感じれている。
予習していた『栗東水口道路』も野洲川の北側に出来ている比較的新しい国道1号を選択して走ってみたが、信号のつながりも悪くなく道も広いので走りやすい。ただ、川南の県道4号やその南の東海道でもそこまで時間は変わらないと思うで、自分が走りやすい道を進んで問題ないと思う。
県境の鈴鹿峠に向かっている途中で4時間が経過。
『4時間6分』経過で距離が『100km』。この1時間で少しペースが上がったが、当初の計画では鈴鹿峠のピークで4時間10分だったので、そこを目標にペースを落とすことなく進んでいく。
そして峠感のないまま県境のトンネルに到着して出口で『三重県』に突入。
このツイートをするためにトンネルから出た後に一旦歩道に入って写真を撮っていると1台のクルマが歩道に入ってきた。よく見ると左の後輪がパンクしていたので出てきた人に「大丈夫ですか?」と声をかけると、「ケータイもあるし大丈夫です」と返ってきたので、大丈夫であろうとそのまま下り区間に突入。
下りはかなり気持ちよくスピードを上げれたが、所々道路にアスファルトが割れた箇所等もあり集中して下っていく。
今回の新しい自転車である『オルトレ』はカウンターヴェイルにより振動吸収性が良いと銘打っているが、このような下りの道が悪い区間はパフォーマンスがとても高く感じた。尚且つディスクブレーキと言うことでブレーキングの安心感と重心の低さが走行安定性を増しているように感じて、長い下りでのアドバンテージを感じた。
下りが緩くなってきた途中の信号の分岐だが、ここが伊賀越えをするときの分岐である。
2年半前はここを曲がって伊賀越えをしたなと感慨深くなりながらツイートをする。
そこから緩い下り基調を走りながら鈴鹿市に入ったあたりで5時間が経過。
時刻は11時となり『5時間』が経過して、走行距離は『127km』。
下り区間と走りやすさも影響してペースが上がりいい感じで進めることができている。
しかし、鈴鹿から四日市を通過するあたりから交通量が気になってくる。
日曜日のお昼と言うこともあってか交通量が多く感じる。クルマが流れている時にはそこまで問題はないが信号の多さも相まって徐々にペースダウンを強いられてきた。
『6時間』が経過したあたりで『150km』とツイートしているので。
全体のペースとしては問題ないが、1時間だけで見るとペースダウンである。
その時のツイートでここまでの補給をメモしていたので確認をしてみる。
『パン2個、おにぎり1個、羊羹2個、アミノ酸の粉末スティック1つ、塩タブ1つ、飴2つ、チョコバー1つ』を食べている。走りながら小まめに摂取しているので体調も全く問題ない。
そして四日市を走っている時、歩道にスマホを構えてこちらを撮ってくれている人が。
『しかさん』が迎撃に来てくださっていた。途中TLを見ていた時に、位置情報も一緒に出してくださっていたのでこの辺りにおられることは認識していたが、やはり直に会えるのは嬉しかった。
停まって少しだけ話をしてエールをいただき走り出す。
●【愛知~静岡】
事前の風向き予報ではこのあたりから、強い風ではないが追い風区間に入るはずなので少し期待をしていた。
愛知県に入り、予定では名古屋あたりでコンビニでの補給ストップをするつもりでいたが、信号にかかったタイミングでコンビニがあったのでトイレに行きたかったこともあり少し前倒しで補給ストップをする。
今思うと少な目な補給だと思うが、停まる時間を減らすためここでは野菜ジュースだけを飲んで、おにぎりとドリンクは背中に収納してすぐに走り出す。
名古屋市街地に向けて進んでいくが、相変わらず信号も交通量も多い。
追い風のメリットもほとんど感じれないが、我慢の区間と割り切ってなるべく足を使わないように抑えめで走る。
私の場合、信号が多いとデメリットばかりではなく、スマホのチェックの頻度を増やせるのでそちらで気分転換ができるのと、今回はあからさまに信号ストップでのストレッチの頻度を増やしてみた。
いつもロングライドで腰が痛くなるので走りながらの簡易ストレッチは常にやっているが、今回は信号ストップでも停止時間が短そうだと判断した場合には自転車から降りて下半身のストレッチを多くする工夫をしてみた。
ちなみに停止時間が長そうなきは主にスマホチェックをしている。
そのため、停止の時間もフル活用しているのでトータルで考えてメリットとなるようにしたつもりである。
『7時間』経過で『173km』の進捗。
ここから名古屋市内に入るので、ペースアップは望めないが変わらず無理のない出来る走りをするだけ。
名古屋市内の伝馬町交差点を迷うことなく右折して自転車走行不可の区間を回避する。再び国道1号に合流してから南東に向けて進んでいく。
しばらく進んだ豊明市で『みきさん』に迎撃していただく。
少しの間、後ろを一緒に走られるということで距離を空けて追走される。
後ろを走られると少し頑張ってしまうので後に響きそうな気もするが、元気をもらえているので問題ない。
信号が多いのは変わらないのでインターバルの繰り返しっぽくなるがこれはこれで楽しいので少しパワーを上げて走る。
みきさんとお別れして再び、黙々と先に進む。
『8時間』経過時点で『194km』。
さらに1時間経過して『9時間』が経過。走行距離は『217km』。我慢の時間は続く。
豊川市を通過中にボトルの水が無くなったので、トイレ休憩も兼ねてコンビニストップ。
トイレと買い物を素早く済ませて、ボトルに水を補充する。その場でビタミンジュースと残りの水をがぶ飲みしてからパンを2個補充して再出発。
ツイートにもあるように調子の波が出始めているが、これはいつものことで問題ない。補給が回れば回復するので変わらず進む。
豊橋市に入ったところで10時間が経過。
『10時間』経過で『239km』地点。四日市から愛知県全域にかけて本当にクルマが多くここまで苦戦するとは思っていなかった。時間的に許容範囲内なので焦りはしないように気持ちを強く持つが、せっかくの追い風をほとんど生かせないのは辛いところである。
そこから少し走ったところにある『岩屋キャノンボウル』で定番の記念撮影。
せっかくなので補給に持ってきていたもみじ饅頭と一緒に。
さらに少し先の仁川ガードあたりで『esさん』に迎撃していただく。
ここでも少しだけお話をしてから先を急ぐ。
ようやくペースを上げきれなかった愛知県を脱出してキャノンボールのメインエリアと言っても過言ではない『静岡県』に突入。
静岡県に入ってからは心なしか交通量が少なくなったように思い走りやすく感じる。
このあたりで元々の計画から約30分の遅れとなっているが、達成ペースには変わりないので慌てることなくマイペースでの走りを続ける。
微風ではあるが追い風を感じ、浜名湖を見ながら弁天島を通過。『ばるさん』のサイトの走行記でOTでこのルートだと弁天島を越えて少しいったあたりが中間地点とあったので、「このあたりで半分か」と思いながら平常心で走る。浜名湖あたりから少し雨が降り始めていたが小雨で気になるほどではないので変わらず進んでいく。
小雨の中でもクルマの流れも良くなってきて快調に進んでいると、浜松バイパスの新幹線高架下に誰かが立っているのが見えた。TLを見ていて誰かは予測がついていたが近づくにつれて『なるさん』だと確信。
なるさんを認識してから雨がピタッと止み、晴れ男ぶりを感じながら、なるさんに挨拶をする。
ここまでの調子の事を少しだけ話をしてからなるさんも後ろに付かれて少しの間一緒に走る。天竜川橋までの間、後ろにオーラを感じながら快調に進むことができている。
天竜川橋手間の信号が赤だったので停まったタイミングでなるさんの写真を撮らせていただき、ツイートをする。
なるさんとはここでお別れをして、私は右折して天竜川橋を進んでいったが、走り始めた背中になるさんの「頑張ってぇ」のエールを受け、何かこみ上げてくるものを感じながら、達成への思いを強く持って先に進むことになった。
ここでちょうど半分の『12時間』が経過。走行距離は『290km』。
身体の調子はかなり良いし、モチベーションもいい感じに乗っているので、このまま何もなければ達成も見えてくると思えていい感じで走れている。
『なるさん』と別れてから少し走った袋井市で『shelliemayさん』に迎撃してもらう。ちょうど信号が赤だったタイミングで停まることができたので挨拶をする。『なるさん』のお知り合いということで応援に来てくださったみたいで、出発間際元気をいただくため握手をしてもらい走り始める。
中ボスと聞いていた金谷峠がこの先にあるので、少し気合を入れて進んでいく。途中袋井バイパス横の林道っぽい場所を走っている時にその景色をすごく鮮明に覚えていて、TO時に反対から走ってきた自分を思い出して何だか嬉しく感じる。
調子よく掛川市を通過して金谷峠も問題なくクリア。時刻が19時をまわり空も暗くなり始める。
そこから藤枝市に入って少し走ったところでコンビニストップ。トイレと補給するものを購入して一息つく。
おにぎりを2個背中に補充して、その場でヨーグルトを食べ野菜ジュースを飲んで再出発の準備。日中はそこまで暑くなかったが汗はかいていると思い、アクエリアスの経口補水液を買って道中飲みながら走ることにする。
ここまで『14時間』が経過して、走行距離は『336km』。
再び走り始めて藤枝を通過後、宇津ノ谷峠のトンネルを難なく通過。
そこから先の静岡の市街地は交通量が多いが焦ることなく走り抜ける。右手に静岡駅を見たときにはTO時も夜間に通過したのを思い出しながら通過。
信号の多い区間は、停まった時に繰り返すようにストレッチを実施して腰を労わる。また気持ちを上げるためにツイートチェックでストップ時間を活用する。
そしてこのあたりからゴールへの時間を意識してこれまでのマイペースな走りから、ペース調整をしながら今までより少し集中して走る必要があると気持ちを切り替える。
『21時18分』にこんなツイートをしている。
21時18分という時刻的に、この時いる場所が静岡の市街地を過ぎたあたりで走行距離は『約370km』地点。経過時間は『約15時間20分』なので残り『約180km』を『8時間40分』で走る必要がある。
普通に考えると180kmであれば8時間あれば問題なく走り切れて40分のマージンを持ってゴールできそうだが、この先は『箱根越え』と『神奈川市街地&東京都内』を走ることになるのでそう簡単ではない。
当初の計画では『420km』地点の箱根登り口のコンビニを『17時間』経過時に出発としていたので頭の中で現実的な時間を計算する。
今いる地点からだと箱根登り口のコンビニは『約50km』なので『2時間10分』かけて走ったとして、予定の30分遅れで『17時間30分』に通過することができる。それだと当初40分マージンを設けていたので差し引いて10分前にゴールの日本橋に到着するシナリオが出来上がる。
そのためここからは『約50kmを2時間10分』で走り、『23時30分』に『箱根登り口のコンビニ』を出発できることを目標にペースを調整して走る。
区間的にもほとんどアップダウンが無く、風もほぼ無風なので、ペースを少し上げて集中して走れば目標より少し前よりに到着できて問題ないであろうと思えている。
ここからは、箱根より先でのマージンが出来るまでツイートも控えめにして、走りにウェイトを振った状態で先に進んでいく。
この先に待ち構えているのは、天下の険『箱根』である。当初イメージしていた通りこの箱根峠をどのように越えるかで今回のキャノンボール達成が見えてくる場面となってきている。
【終わりに】
『走行編(前編)』はこのあたりで一旦締めさせていただきます。
今回のキャノンボールの中で文字通り最大の山場である『箱根』を目指して進んでいる状況だが、ここまでのトータル的な心境は「終始焦ることなくマイペースで進めれている」である。
計画より30分程遅れてはいるが焦りが無いのは、身体の調子がいいからだと思う。いつもなら疲れが見え始め「あと何キロ残っている」とネガティブな場面も出てくる瞬間があるのだが、今回はそれが無いのでまだペースを上げる余裕が頭の中にあったように感じる。
そのあたりの要因はまた後編で書いていけたらと思っているが、達成に向けての可能性を終始イメージしながら走ることができていたと思う。
ここから先の内容については『走行編(後編)』として書いていくので、引き続き読んでいただければと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました。
◆ブログの主情報◆
ネーム:たけまさ
年齢:42歳(執筆時)
自転車歴:2016年~
身長:182cm/体重:70kg
【主な自転車チャレンジ履歴】
≪キャノンボール≫
・2019年9月/国道1号キャノンボール(東京⇒大阪)【526km】:23時間30分
・2020年11月/国道2号キャノンボール(門司⇒大阪)【525km】:23時間49分
・2021年6月/国道10号キャノンボール(門司⇒鹿児島)【459km】:19時間44分
・2021年11月/国道3号キャノンボール(門司⇒鹿児島)【386km】:15時間21分
≪その他ファストライド≫
・2019年3月/鹿児島⇒広島TT【567km】:25時間57分
・2019年6月/名古屋⇒広島TT【534km】:26時間7分
・2020年10月/広島⇒神戸TT【504km】:23時間25分
・2021年4月/国道10号⇒3号TT【851km】:45時間21分
・2021年9月/広島一周1000kmTT【1005km】:59時間6分
≪エベレスティング≫
・2019年4月/エベレスティング(春日野):19時間23分
・2019年12月/エベレスティング(春日野):20時間14分
・2021年6月/ダブルエベレスティング(春日野):42時間54分
・2022年4月/10kエベレスティング【トリプル失敗】(春日野):22時間11分