2022年『自転車チャレンジ目標』
●2022年『自転車チャレンジ目標』
2022年になり2月も下旬に差し掛かり3月が近づいてきました。
そろそろ自転車でのチャレンジ目標を考えて準備を進めていきたい思い、頭の中で考えていることを少し具体的に明文化していきます。
ちなみに昨年(2021年)の2月に『2021年に自転車でやりたいこと』として挙げていたのは以下の5つ。
・『大阪⇒東京キャノンボール』
・『ブルべでSRを獲得する』
・『SR600に挑戦する』
・『国道3号キャノンボール』
・『悪魔の左手ベースのチャレンジ』
この中で達成できたのは『国道3号キャノンボール』のみだった。
昨年も新型コロナの影響があったため、地域によってはなかなかチャレンジが難しい内容もあったので何とも言えない結果になった。
今年も今のところ新型コロナの影響が大いに出ているので簡単ではないチャレンジもあるが、時期が来れば落ち着くことを願いつつ準備を進めていきたい。
と言うことで2022年の『自転車チャレンジ目標』を挙げていきます。
★『大阪⇒東京キャノンボール』
まず一つ目は昨年からの目標である『OTキャノボ』である。
昨年も10月以降、新型コロナが落ち着いたタイミングがあったので、Twitter上でも多くの方がチャレンジしているのを見かけた。
だが僕は『R3年にR3キャノボ』と言う目標を優先して結局『OTキャノボ』はチャレンジできなかった。
今年こそは春か秋のいい季節に挑戦したいと思っている。
そして念願でもある『キャノンボール双方向達成』を目指したい。
だが無理だけはしないようにしっかり情勢を見極めながらチャンスをうかがいたい。
★『国道9号キャノンボール』
二つ目のチャレンジ目標は『R9キャノボ』である。
昨年まで3年通しで『R1⇒R2⇒R3』とキャノボに挑戦して目標達成することができたので、本来なら今年は『R4』にチャレンジしたいのだが、地域的な兼ね合いと仮にR4を終えたとしてその後のことを考えると、一旦この流れはR3で締めておいて、『国道一桁キャノボシリーズ』としてこれからタイミングを見つつ不定期チャレンジからの達成を目指したいと思う。
そこで地域的な挑戦のしやすさを優先して『R9キャノボ』を計画している。
国道9号は『京都市』から『下関市』まで日本海側を通るルートで距離は『約640km』となる。
いままでのR1~R3キャノボと比べるとルート的な難易度は少し高めだと感じている。
スタート&ゴール地点から日本海までの間にどうしても山間部を抜ける必要がある。標高自体は400メートル前後なのでそこまで高くはないがこの距離のファストライドで考えるとスタート地点がどちらになっても残り100km辺りの区間が山間部になる。
それと併せて日本海沿いのルートもアップダウンが多く簡単ではない。特に山口~島根間は本当にアップダウンの繰り返しで足を使ってしまう。
距離も約640kmと長丁場なのでペース配分や眠気対策が重要になる。
達成基準の目標タイムは、キャノボペースと距離も加味して考えると『30時間』でどうだろうか。
今の計画では『下関スタート⇒京都ゴール』で考えている。
地理的に寒い季節は厳しそうなので時期も含めてしっかり計画を練って挑みたい。
★『四国一周TT』
三つ目は『四国1周TT』である。
これは昨年の秋に計画をしてルートも作成していたのだが、緊急事態宣言が延長するなどの理由で『広島一周1,000kmチャレンジ』に変更した経緯がある。
なので、今年のどこかでチャンスがあれば挑戦したいと思っている。
今のところの計画では『今治市』あたりをスタート&ゴール地点として、四国を反時計回りでぐるりと一周するルートで考えている。
走行距離は今のルートだと『約900km』なので、目標タイム『48時間(2日間)』で挑戦してみたいと考えている。
スタート地点までの移動が自家用車で完結できるので、わりとチャレンジまでのハードルは他と比べて高くない。
あとは新型コロナが落ち着き三連休の取れるタイミングを見定めて準備を進めたい。
★『トリプルエベレスティング』
四つ目は『トリプルエベレスティング』。
これはシンプルなので時間さえ確保できればチャレンジできるのだが、内容が内容なだけになかなかチャレンジに前向きになれない。
「もし気持ちが整ったら挑戦してみようかな」と言った感じである。
チャレンジするための大きな問題は、エベレスティングもトリプルになれば僕の走力だと時間的におそらく70時間近く必要になるので3日の休みで完結できるかどうかと言うことになってくる。
今の職場の休み的に大型連休を除けば、三連休までが限度なので予備日が持てないリスクがあると感じている。
エベレスティング中の可能睡眠時間を考えると前日の睡眠時間はしっかり取りたいので、スタート時刻はそれに合わせて少し遅くなることになり、終了時刻も後ろ寄りになる。
仮に初日のAM6時スタートで70時間で計算すると4日目のAM4時に終了予定になるので三連休ではかなりギリギリになってしまう。
そのまま仕事に行くことになるので状態がよろしくないのと、最悪の場合達成目前でタイムアップと言うことになりかねない。
それらを考えると、よほど工夫をして挑まないと達成は見えてこないので、もう少し考えたいと思う。
可能性としては大型連休で他県への外出自粛期間中等が重なればあり得そうな気もする。
以上の理由から先の三つのチャレンジを優先したうえで、さらに情勢的なタイミングも重なり気持ちが整えば挑戦するかもしれないと言ったところである。
以上の四つが『2022年の自転車チャレンジ目標』である。
●最後に
今回挙げたチャレンジは四つともオーバーナイトのチャレンジになるので、季節的には暑すぎず寒くない春か秋に走りたい。
春は4月~6月のどこかでタイミングが合えば二つ挑戦して、秋の10月頃にもう一つ挑戦できればベストである。
四つ全ては難しいかもしれないが二つくらいはチャレンジして達成に繋げたいと思う。
・『大阪⇒東京キャノンボール:24時間以内完走』
・『国道9号キャノンボール:30時間以内完走』
・『四国一周900km:48時間以内完走』
・『トリプルエベレスティング』
以上が『2022年の自転車チャレンジ目標』です。
いろいろ大変な時期ではありますが、楽しみつつも自分にとって高い目標で達成を目指したいと思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。